森と湖の自然楽校が開催されました。

7月25日(土)に江湖村 森と湖の自然楽校が開催されました。

当日は、小雨が降っていましたが、カッパ等を着ながらイベントを行いました。

第1回目は、「堀に生息している生き物探し」です。

開催の挨拶があり、その後、ゲンゴロウの生態についての話がありました。


小冊子を見ながら、ゲンゴロウの生態について学びました。


実際にゲンゴロウが生息しているか、みんなで探しに行きました。

堀を網ですくうと、ドジョウやトンボのヤゴなどの生き物を発見しました。


水たまりには、ヒメゲンゴロウが生息していました。

田んぼ道を歩きながら、チョウトンボを発見したり、様々な種類のトンボを見かけ、

自然の中にはたくさんの生き物が生息していることがわかりました。


田んぼの上に池があるので池でゲンゴロウ探しを行いました。


池では、トンボのヤゴやイモリなどが生息していました。

池の上では、ミズスマシが水面をくるくると泳いでいました。


池の中には、数匹のゲンゴロウの幼虫が生息していました。

あいにく、ゲンゴロウは捕まえることができませんでした。


捕まえた生き物たちは、最後に元の場所に返してあげました。

イベントとは別の時間帯に捕まえたゲンゴロウがいたのでみんなで観察しました。

タガメも観察しました。


生き物探しを終えて、次は、野菜の収穫体験を行いました。

トマトやナス、インゲンを収穫しました。

トマトは、その場で丸かじりしていました。


たくさん動いたので、お腹がすきました。

参加者の皆さんで、お昼を頂きました。

おにぎりと豚汁です。


小雨が降る中でのイベントでしたが、たくさんの生き物を観察できて楽しかったです。

次回は、8月22日(土)に「猪苗代湖に生息している魚探し」を行います。

参加者を募集しております。

NPO法人江湖村までお電話ください。

☎024-992-1071

NPO法人 江湖村

福島県猪苗代湖畔の鬼沼に、自然と調和した心の豊かな生活を目指す新しい農業・林業・漁業・エネルギー・流通の実験村として活動しています。

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